発達障害と診断された人の話について

発達障害の有無の検査を受けて広汎性発達障害と診断という診断を受けた人がいた。その人は職場に馴染めず、言われていることは分かるが具体的に何をすればいいのか分からないことに悩んでいた。とても辛そうだった。その人はとても感受性が強く、優しい人だった。誰かが貶されたり笑われているのを見るのが堪らなく嫌なのだと話していた。その人はそのような気持ちを恐らく我慢し続けて、壊れてしまったように思えた。まず笑わなくなった。朝起きられなくなった。

幼少期に仲間外れに遭ったり、いじめの加害者や被害者になるタイプではなく、どちらかというと波風立てずに人間関係を築いていくようなタイプだった。また、人に怒ったり、苛立ちをぶつけない我慢強いタイプだった。その人の主治医が何を持って広汎性発達障害だと判断したかは分からないが、診断結果が誤診だったら患者の一生を台無しにしてしまう可能性もあることを知ってほしいと思った。その人と家族は診断結果に納得できず、セカンドオピニオンを受けると話していたがそれも保険の適用はされず、自費だという話だった。発達障害であるかどうかはこの際もうどうだっていいので、その人早く元気になってほしいと心から思っている。

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